大阪市立大学附属病院(大阪市阿倍野区)で行っていた高血圧外来と同じ、特殊採血検査・高血圧心臓検査(エコー)、24時間心電図(ホルター心電図)、24時間血圧測定などを行っております。
当院では、高血圧だけでも医学的な効果(エビデンス)の認められている40種類以上の薬をご用意させていただいております。患者様お1人お1人の日内変化や特殊採血結果、既往歴などを判断し、最適な薬の処方を行っていきます。尚、薬のアレルギーなどで錠剤が飲めない方に、漢方薬など東洋医学での高血圧治療も行っております。
⇒ 漢方・東洋医学
news株式会社ケイ・オプティコムから上本町わたなべクリニック渡邊章範院長が 『仮面高血圧』について取材を受けました。平成27年12月10日(木) からeoネットのホームページと健康のサイトで掲載されています。
news平成27年10月発行 のダイキン工業情報誌(No.153号)から上本町わたなべクリニック渡邊章範院長が取材を受け 「血圧」について解説しました。血圧についてはこちらから⇒「高血圧」
news平成24年7月16日(月)読売テレビ「情報ライブミヤネ屋」(13時55分~14時54分/全国放送)に渡邊章範院長が取材を受け、血圧が原因の「脳出血 」について解説しました。 ⇒ メディア出演
news平成24年7月4日(水)読売テレビ「情報ライブミヤネ屋」(13時55分~14時54分/全国放送)の生放送に渡邊章範院長が出演し、血圧が原因の一つである「脳梗塞」について解説しました。 ⇒ メディア出演
news平成24年5月23日(水)大阪日日新聞に当院の高血圧外来・総合診療科外来・禁煙外来などが紹介されました。 ⇒ メディア出演
news平成23年5月23日~5月29日「eo光チャンネル」の「知れば知るホド!#47」 で、上本町わたなべクリニックの渡邊章範院長が、「目指せ!減塩生活」にて、高血圧・塩分について解説しました。司会のあのねのねの原田伸朗さんの一日の塩分量 の計算も行いました。 ⇒ メディア出演
news平成23年4月21日発行小学館発行【週刊誌女性セブン】にて、当院の 院長が高血圧について、解説しました。 ⇒ メディア出演
news平成23年医療系雑誌PCPにて、当院の高血圧外来が取り上げられました。 ⇒ メディア出演
news平成20年11月9日(日)PM16:55~59ラジオ大阪(1314Hz)にて上本町わたなべクリニック院長が出演しに高血圧専門外来についての解説を行いまいました。 ⇒ メディア出演
JSH2014 高血圧治療ガイドライン
2014年には、5年ぶりに高血圧ガイドライン(JSH2014年)が制定されます。 当院では、新ガイドラインに沿った治療を開始します。
成人における血圧値の分類
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JSH2009 高血圧治療ガイドライン
2009年には、5年ぶりに高血圧ガイドライン(JSH2009年)が制定されます。 当院では、新ガイドラインに沿った治療を開始します。
主な改定ポイントは、
①「血圧の評価とリスクの層別化」
(1)血圧値により、至適血圧、正常血圧、正常高値血圧、I度高血圧、II度高血圧、III度高血圧、(孤立性)収縮期高血圧に分類する
(2)血圧値のほかに、血圧以外の危険因子、高血圧性臓器障害、心血管病の有無により高血圧患者を低リスク、中等リスク、高リスクの3群に層別化する。
(3)糖尿病、慢性腎臓病の存在がリスクを高める。
(4)メタボリックシンドロームに注意する(正常高血圧でも)。
②「初診時の高血圧管理計画」
(1)高血圧患者(血圧140/90mmHg以上)を治療の対象にして、糖尿病・慢性腎臓病・心筋梗塞後患者では130/80mmHg以上が治療の対象である。
(2)若年者・中年者では130/85mmHg未満、高齢者では140/90mmHg未満を降圧目標とする。
(3)糖尿病・CKD・心筋梗塞後患者では、降圧目標は130/80mmHg未満とし、脳血管障害患者では140/90mmHg未満とする。
③「降圧療法の進め方」
第1段階は、生活習慣(*1)の修正で、第1段階は、降圧薬治療(*2)である。
*1生活習慣の修正・・・食塩摂取の制限、減量、運動療法、アルコール摂取の制限、果物や野菜の摂取の促進、飽和脂肪酸や総脂肪量摂取の制限、禁煙
*2降圧薬治療・・・
(1)開始時期は、血圧レベル、危険因子の有無、臓器障害の有無、心血管病の有無から決定する。
(2)降圧薬の使用上の原則は、1日1回投与の薬物で低用量から開始する。
(3)増量時には1日2回の投与法も考慮する。
(4)副作用の発現を抑え、降圧効果を増強するためには適切な降圧薬の組み合わせ(併用療法)がよく、II度以上の高血圧では初期から併用療法を考慮する。
④「薬物療法の進め方」
薬物療法では、α遮断薬が第1選択薬から外れた。また、薬物の選択は、主治医が主体的に決めることが重要である。
担当医師:渡邊章範院長
院長 渡邊章範(たかのり)略歴 平成10年3月大阪市立大学医学部卒業。平成15年3月大阪大学大学院卒業(医学博士)。文部科学省特別研究員(PD)、大阪市立大学総合診療科後期臨床 研究医(シニアレジデント)を経て平成18年5月17日上本町わたなべクリニック開業。現在に至る。総合診療医として、テレビ・新聞出演も豊富。遺伝子・高血圧分野の英文論文多数。 中小企業から大手企業までさまざまな会社の産業医としても活躍している。翻訳本としてマシューズ生化学要論(東京化学同人)。 平成25年11月病気の9割はこれで治る!血管と自律神経(主婦と生活社)執筆。平成27年6月痛みやモヤモヤは 「気象病」が原因だった(青春出版社)執筆。
診療:保険診療
〒543-0037 大阪市天王寺区上之宮町1-15 TEL06-6772-0075
上本町わたなべクリニック
毎年5月17日は、高血圧の日です。
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FAX 06-6772-0083