隠れ脱水
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=news== 2021.3.25 =
日刊大衆から取材を受けました。
令和3年3月25日(木)上本町わたなべクリニックの渡邊章範院長が日刊大衆から取材を受け「春の隠れ脱水症」について解説しました。
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news平成24年7月18日(水)読売テレビ「情報ライブミヤネ屋」(13時55分~15時54分/全国放送)の生放送に渡邊章範院長が取材を受け取材を受け、「隠れ脱水」について解説しました。
2021年はマスク着用が欠かせませんが、マスクは口内を湿らせ、喉の渇きを忘れさせるので、意識的に水分補給することが大事です。
糖分の多いスポーツドリンクや、利尿作用のあるコーヒー・紅茶は避けましょう。
梅雨明けの暑くなるなるなるこの時期に熱中症により救急搬送される患者さんが急増します。理由としては、雨による湿気が少なくなり、乾燥しやすいこと、夏の暑さに体がなれていないこと、水分を取る習慣が取れていないことなどがあげられます。
暑さにより体が発汗すると、脱水症を引き起こし、更に体温調整機能の中枢が壊れる事により熱中症を引き起こします。
隠れ脱水とは、脱水症の初期の段階を指す造語で、のどの渇きなどを感じていないが、すでに体の水分が減少している状態を言います。だるさや疲れ・食欲不振などといった夏ばての症状と同じように感じる事もあり、注意が必要です。
対策としては、室内では少なくとも2時間に1回の水分補給、屋外では1時間に1回の水分補給と塩分補給が必要となってきます。
暑さによる脱水症は、熱中症だけでなく脳梗塞や心不全の原因ともなります。のどが渇いたと感じる前に、水分補給が必要です。
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