インフルエンザ
1.現在、当院に定期的に通院されている方
⇒ 診察と同時に接種しますので、スタッフまでお声掛けください。
2.インフルエンザワクチン接種のみを希望される方。
⇒ 指定の受付時間にお越しください。通常の診察後に行うため、場合によっては屋外で30~90分程度の待ち時間が発生する可能性があります。
お時間に余裕のある時にご来院ください。
【受付時間】インフルエンザワクチン接種のみの方
◎ 月曜日から土曜日 12時05分から12時15分の受付
◎ 月曜日・火曜日・木曜日・金曜日 19時05分から19時15分の受付
日曜日・祝日の接種は行いません。
健康保険証、マスク着用、ワクチン費用の現金をご持参のうえ来院願います。
37.5℃ 以上の発熱のある方、コロナの感染の可能性のある方、コロナ治癒後1ヶ月以内の方には接種できません。
【 費用 】
インフルエンザワクチン代金 4,400円(消費税込)
妊婦用インフルエンザワクチン代金 5,500円(消費税込)
南半球(オーストラリア・ニュージーランド・南米・アフリカ南部)に行かれる方はインフルエンザ予防接種を!!
= 2019.10.01 =
インフルエンザワクチン接種に関して
インフルエンザワクチン接種を希望される方は、
下記の受付時間を確認ください。
妊婦用ワクチンの在庫もあります。
■インフルエンザワクチン接種のみの方
期間: 2019.10.31 ~ 2020.01.31
■診察やトラベルワクチンと同時に接種される方
※混み合うことも考えられるため、受付時間までは入室できませんので予めご了承下さい。
また、待ち時間がかかることもありますのでお時間に余裕を持ってお越しください。
◎生年月日の確認できる身分証明証をお持ちください。
news平成31年インフルエンザ
ワクチン接種(予約不要)
南半球(オーストラリア・ニュージーランド・南米・アフリカ南部)
に行かれる方はインフルエンザ予防接種を!!
news平成30年インフルエンザ
ワクチン接種(予約不要)
平成30年1月から3月31日まで接種します。今年度の特例として、平成30年3月31日まで65歳以上の大阪市民の助成制度も使えます。妊婦用インフルエンザワクチンもあります。 |
診察・検診・ワクチン接種と同時の場合の
受付時間(予約不要)
月~土 9時~12時 月、火、木、金16~19時
インフルエンザワクチンのみの場合の
受付時間(予約不要)
月~土: 12時15分~30分
月、火、木、金: 19時15分~30分
65歳以上の大阪市民1500円(10月2日から3月31日)。
65歳以上の住民税非課税世帯・生活保護世帯の大阪市民の方で、非課税証明書もしくは生活保護医療券を持参された場合、無料です(10月2日から3月31日)。
平成29年度インフルエンザワクチン接種は、10月2日(月)から始めます。平成29年10月2日現在、メーカの製造が大幅に遅れており、平成30年3月31日まで接種を行います。今年度の特例として、平成30年3月31日まで65歳以上の大阪市民の助成制度も使えます。
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以下は、過去の参考の為の記載となります。
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H26年度インフルエンザワクチン接種
平成27年2月1日からインフルエンザワクチンの接種時間が変わります。
月~土9時~12時
月・火・木・金16時~19時
大阪市の助成制度などは使えません。
接種時間などが変更とないます。
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以下は、過去の参考の為の記載となります。
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news平成26年11月26日(水)関西テレビ「スーパーニュース アンカー」(2部)(17:54~19:00)にて上本町わたなべクリニック渡邊章範院長が取材を受け
「インフルエンザ」について解説しました。⇒メディア出演
news平成26年2月7日(金)関西テレビ「スーパーニュース アンカー」(2部)(17:54~19:00)にて上本町わたなべクリニック渡邊章範院長が取材を受け 「インフルエンザ」について解説しました。⇒メディア出演
平成26年9月29日からは、接種時間が下記のようになります。(大阪市民の65歳以上の助成制度は10月1日から1月31日までとなります。)
インフルエンザ接種受付時間 平成27年1月31日まで 月~土12時15分~12時30分 月・火・木・金19時15分~19時30分 |
診察・リハビリなどと同時に接種 月~土9時~12時 月・火・木・金16時~19時 |
大阪市に住民票の有る大阪市民は、格安・もしくは無料で接種できる制度があります(10月1日から1月末まで)。ただし、2回目の接種には割引等は適応されません。 |
65歳以上の大阪市民の方は、1000円となります。(10月1日から1月末まで) |
65歳以上の市民税非課税世帯は、無料となります。区役所で、非課税証明書をもらってから来院してください。(10月1日から1月末まで) |
65歳以上の生活保護者は、無料となります。当院で受診されていない方は、証明書が必要です。(10月1日から1月末まで) |
60歳から64歳までで、公害認定を受けられた喘息患者の方などは、無料となりますので、事前に区役所にて、インフルエンザワクチン無料接種のための証明書をもらってから来院してください。(10月1日から1月末まで) |
①診察・リハ・健診等と同時に接種の方
診察やリハビリなどの方は、診察時間内の接種も可能です。受付のときにインフルエンザワクチンも希望すると伝えて、検温と問診票の記入をお願いします。
月曜日から土曜日9時から12時の診察と同時
月・火・木・金曜日16時から19時の診察と同時
となります。予約不要です。
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②インフルエンザワクチン接種のみの方
月曜日から土曜日12時15分から12時30分の受付
月・火・木・金曜日19時15分からから19時30分の受付
となります。予約不要です。
ワクチン接種のみの方は、診察優先のため、12時15分もしくは19時15分より前の入室は出来ません。
診察の方が終わってからの接種となります。受付時間内に御来院をお願いします。(早くは来ないでね。。)
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平成25年度以前の情報です。
平成25年10月3日(木)は、院長が、大阪市立大学での講義のため、診察受付は午前11時までとし、12時15分からのインフルエンザ予防接種は行いません。午後は平常どおりです。
平成25年10月1日から平成25年度の予防接種を予定しています。なお、平成25年4月にH7N5鳥インフルエンザが、人に感染する変異型が発生し、人から人への感染が疑われています(厚生労働省やメディアの推定情報による)。中国から帰国し、2週間以内に熱のある方や解熱剤を飲まれてもすぐれない人(本来はインフルエンザの時に解熱剤を飲まないでください。)は、診察前に申告をしてください。
また、平成25年4月現在、通常のインフルエンザ感染も続いています。解熱剤を飲む前に来院してください。
平成24年10月4日(木)は、院長が、大阪市立大学での講義のため、診察受付は, 午前11時半までとし、12時15分からのインフルエンザ予防接種は行いません。午後は平常どおりです。
平成24年度インフルエンザワクチン接種は、10月1日から始めます。ワクチンのみの方と診察と同時の方で接種時間が変わります。
平成22年度のインフルエンザワクチンは、平成22年10月1日から開始しま。した。平成22年度のインフルエンザワクチンは、新型インフルエンザワクチンと季節性インフルエンザワクチンの両方に効果があります。
生後6ヶ月から接種できます。予約不要ですので接種時間内にお越しください。
よくある質問
Q1.何回接種したらよいですか?
A1.0歳から12歳の方は2回接種になります。13歳以上の方で、受験生や風邪を引きやすいなど不安な方は2回接種をオススメします。インフルエンザの説明書では、すべての年齢で2回接種することと明記されています。
Q2.どんな方が受けられませんか?
A2.37.5度以上の熱のある方など健康状態が悪い方は接種できません。その他にも受けられない方がおられます。
インフルエンザ菌b型ワクチン(Hibワクチン)
最近話題となっているヒブワクチンは、インフルエンザ菌b型に効果のあるワクチンです。インフルエンザ菌とインフルエンザウイルスはまったく別のものです。接種は、3ヶ月から4歳までの子供になります。インフルエンザ菌による髄膜炎で年間500人 と推定されています。接種回数は、年齢により1~4回となります。ヒブワクチンは、他のワクチンのような無料接種制度はありません。⇒予防接種
インフルエンザに関係するテレビ・新聞出演の記録
平成26年2月7日(金)関西テレビ「 スーパーニュース アンカー」(16:48~19:00)にて上本町わたなべクリニック渡邊章範院長が取材を受け「インフルエンザ」について解説しました。平成24年1月18日、読売テレビ「かんさい情報ネットten!」(16:47~18:59)内で、乾燥とインフルエンザについて、渡邊章範院長が取材を受けました。
平成24年1月13日、情報ライブミヤネ屋」内で、大気が乾燥しているときに起こりやすい病気について、渡邊章範院長が取材を受けました。
平成22年10月21日朝日小学生新聞から「新型インフルエンザ」について取材を受け朝刊一面に掲載されました。受験生の方は、予防接種の受ける時期を計算するようにアドバイスしました。
新型インフルエンザワクチン接種について、朝日小学生新聞社から取材を受け、平成21年11月15日(日)朝刊一面に記事が掲載されました。
新型インフルエンザワクチン接種について、読売新聞社から取材を受け、平成21年11月14日(土)夕刊1面に記事が掲載されました。
新型インフルエンザワクチン接種について、産経新聞社から取材を受け、平成21年11月14日(土)夕刊社会面に記事が掲載されました。
新型インフルエンザ感染症について、小児科の感染の話を中心に、毎日放送知っとく!に平成21年10月24日(土)(朝7時30分から9時25分)に出演しました。
新型インフルエンザワクチンについて、産経新聞社から取材を受け、平成21年10月17日(土)夕刊社会面に記事が掲載されました。
平成21年1月9日(金)毎日放送のVOICE(18時16分~18時55分)の番組の中で、「インフルエンザ・新型インフルエンザ」について出演しました。
平成20年12月4日(木)日本テレビのスッキリ(朝8時~8時55分)の中で「大阪のインフルエンザ流行」について出演しました。
インフルエンザの検査・診断
新型インフルエンザが流行しています。インフルエンザの診断は、インフルエンザ迅速検査にておよそ10分で診断できます。インフルエンザの疑いのある場合、必ずインフルエンザ迅速検査を受けましょう。
インフルエンザとは
インフルエンザはよく普通のかぜ(普通感冒)と誤解されますが、ウイルスの種類が異なり、高熱がでるだけでなく、場合によっては重症化、合併症をも引き起こす恐れのある感染症です。 インフルエンザ対策のためにまず、インフルエンザとかぜ (普通感冒)との違いを正しく認識していただくことが大切です。
インフルエンザ予防法
(1) ウイルス粒子全体を不活性化した全粒子ワクチン
と、(2) ウイルスから抗原となる赤血球擬集基の表面タンパクを取り出したスプリット・ワクチンの2種類があります。
わが国のワクチンは(2)を採用しています。これらのワクチンを接種することでインフルエンザへの感染または
重症化の予防となります。ただし、ワクチン用のウイルスは孵化鶏卵で培養するため、卵などにアレルギー、けいれんの既住症、免疫不全のある人、熱を出している場合などには接種できないことがあるので、相談してください。
インフルエンザにかかったら
かぜ薬や解熱剤は、熱や咳、鼻水などの症状を抑えるものであり、インフルエンザに直接効くものではありません。抗生物質も細菌には効果がありますが、インフルエンザウイルスには効きません。
平成21年新型インフルエンザパンデミックの記録
平成21年にメキシコで豚のインフルエンザが人に感染し、後に新型インフルエンザと命名されたH1N1型のインフルエンザウイルスが、世界的大流行を起こしました。これをウイルスのパンデミックといい、日本でも大変な騒ぎになりました。
当院では、健常な一般の方への新型インフルエンザワクチン接種を日本で始めて行ったクリニックとして、当時は大混雑し、また、報道関係者も殺到しました。
当時の記録を以下に残して、今後のパンデミックが起こったときの対応を参考にすることで、今後のパンでミック発生時に、迅速に対応できるように当時の情報を残しておきます。
平成21年~22年3月31日までの記録
新型インフルエンザワクチン
希望するすべての方がワクチン接種を受けることができるようになりました。当院では、国産インフルエンザワクチンのみ取り扱っております。
平成22年2月22日(月)12時と19時
平成22年2月23日(火)12時と19時
新型インフルンザワクチン接種行います。予約が必要です。
平成22年1月20日から健康な高齢者の通常接種が始まります。0歳児の予防接種も始りました。
インフルエンザ接種受付時間
月~土12時~12時30分
月・火・木・金19時~19時10分
妊婦用新型インフルエンザワクチンの接種を行っております。
これまでにご予約いただいた方で、こちらからの接種の案内の電話連絡に出られない方には、接種日のご案内ができておりません。申し訳ございませんが、ご連絡をお待ちしております。
06-6772-0075
1歳から小学校3年生までのお子様と基礎疾患のある方、妊婦の方は、優先的に接種できます。
小学校4年生から6年生と子供、予防接種を受けられない親の優先接種が始まりました。
平成21年12月16日健康な成人の方の新型インフルエンザワクチンの仮予約も開始しました。
平成21年1月4日月曜日から健康な中学生・高校生の予防接種を行います。
平成22年1月20日から健康な高齢者の通常接種が始まります。0歳児の予防接種も始りました。
新型インフルエンザワクチンは、接種専用時間帯を設けます。
新型インフルエンザについて院長がテレビ ・新聞出演しました。⇒テレビ・新聞出演
最優先接種者
①重症化の可能性の高い「基礎疾患を有する方のうち1歳から小学校3年生に相当する年齢の方」
②「基礎疾患を有する方(実施要領で記載の最優先対象基準に該当する重症者の方)」
③「妊婦」
優先接種対象者
④基礎疾患を有する方(1歳から小学校3年生)
⑤基礎疾患を有する方
⑥幼児(1歳から就学前)
⑦小学校1年生から3年生に相当する年齢の小児
一般の方
⑧小学校4年生から高校生
⑨65歳以上の方
⑩健康な方
16歳未満の方は保護者同伴で御来院ください。
当時の新型インフルエンザの記録のため社会的観点から上本町わたなべクリニクが取材を受けた新聞記事やテレビの記録を引用します。
朝日小学生新聞から取材を受けました。
新型インフルエンザワクチン接種について、渡邊章範院長が朝日小学生新聞から取材を受け、平成21年11月16日(月)に記事が掲載されました。
読売新聞英語版にも掲載されました。
健康な一般の子供を対象にした新型インフルワクチン接種を日本全国に先駆け、平成21年11月14日(土)早朝から接種を行いました。読売新聞の英語版でも紹介されました。英語版の 一部を引用しました。
Osaka starts new-flu jabs for healthy kids
読売新聞社から取材を受けました。
新型インフルエンザワクチン接種について、渡邊章範院長が読売新聞社から取材を受け、平成21年11月14日(土)夕刊社会面に記事が掲載されました。
健康な小児への新型ワクチン接種始まる…大阪
新型インフルエンザのワクチン接種で、基礎疾患患者や妊婦に続き、健康な小児(1歳~小学3年)への接種が14日、全国で最も早く大阪府でスタートした。
小児の重症化例が目立っていることを受け、12月だった当初予定を前倒しした。大阪府のほかにも10都府県が今月中の前倒し接種を実施予定。このうち、東京都は1歳~就学前の小児、埼玉、和歌山、佐賀、長崎の4県は1歳~小学3年を対象に、週明けの16日から接種を開始する。
中略
同クリニックではこの日、12人に接種。仮予約だけで1000人の希望者がおり、16日にも50人を予定。渡辺章範院長は「優先順位を決めるのは難しいが、インフルエンザ患者の大半が子供なので、当面は小児対象の接種を進めていきたい」と話した。
大阪府は今月2日、独自に前倒し実施を発表。最優先接種対象の医療従事者向けワクチン出荷が終わり、小児を含む一般向けワクチンの最初の出荷分が13日までに各医療機関に届くことから、「学校が休みの土曜日は子供たちも受けやすいはず」と14日の開始を決めた。ただ、国から府へのワクチンの配分は、各医療機関が希望する量の2~3割にとどまり、この日の接種開始を見送ったところも多い。
産経新聞社から取材を受けました。
新型インフルエンザワクチン接種について、渡邊章範院長が産経新聞社から取材を受け、平成21年11月14日(土)夕刊社会面に記事が掲載されました。
【新型インフル】子供に新型インフルワクチン、全国に先駆けスタート 大阪
全国に先駆けて小児を対象にした新型インフルエンザ ワクチンの接種が14日に始まった大阪府内の医療機関では、午前中から保護者に連れられた子供たちが次々と接種を受けた。
大阪市天王寺区 の「 上本町 わたなべクリニック」(渡邊章範院長)では、予約がすでに数百人に上っており、この日は午前8時半から接種が行われた。一般の外来患者に新型インフルエンザ 感染者が含まれる可能性もあることから、一般診療時間とずらして接種を実施。渡邊院長は「親の不安は強く、予約が殺到している。だれから接種するか順番を決めるのも難しい」と頭を悩ませていた。
中略
一方、近畿地方では1歳~小学3年生の小児への接種開始時期はまちまちで京都府 が11月30日に実施するが、滋賀や兵庫などは前倒しを検討しているものの実施は未定。 滋賀県 健康推進課は「ワクチンは、現在行っている基礎疾患のある人たちの予約分さえ足りない状態。 医療従事者 への接種が1回になったからといっても、小児分を確保するのは容易ではない」としている。
(2009年11月14日産経新聞)
毎日放送の知っとこ!から取材を受けました。
平成21年10月24日(土曜日)毎日放送の知っとこ!(朝7時から9時24分、全国放送)で、渡邊章範院長が新型インフルエンザについて出演しました。
大阪市にある病院「上本町わたなべクリニック」の院長が教えていた、子どもが新型インフルに感染したときの対処法。
乳児は母乳をしっかり取り、タミフルも効果的とのこと。また、幼児以上は発熱してから12時間くらいは家庭で様子を見、熱が下がらない場合医療機関でタミフルやリレンザなどの治療薬を開始することが先決だという。
産経新聞社から取材を受けました。
新型インフルエンザワクチンについて、渡邊章範院長が産経新聞社から取材を受け、平成21年10月17日(土)夕刊社会面に記事が掲載されました。
【新型インフル】予防接種、一般から予約・問い合わせ殺到
新型インフルエンザワクチンについてはこちらから⇒インフルエンザ
2009.10.17 18:17
新型インフルエンザ用ワクチンの接種が優先順位の高い「医療従事者」を対象として19日から始まるのを前に、まだ接種ができない一般の人からの予約や問い合わせが医療機関に相次いでいる。
新型の流行規模は全国的に注意報レベルを突破。
今後も感染拡大が予想されるなか、すでに電話対応に追われ業務に支障が生じている病院もあり、医師らは「接種の優先順位を行政が周知徹底してほしい」と訴えている。
ワクチンの接種は19日から、医師や看護師ら約100万人の医療従事者を最優先で実施。
その後、妊婦や腎臓病など持病のある人、1歳~小学3年生の小児-の順で行われる。
しかし大阪市天王寺区の「上本町わたなべクリニック」には、妊婦や持病のある患者から「19日から接種してくれるのか」といった問い合わせが増加。
また京都府医師会によると、問い合わせが殺到したため電話が話し中でつながらなくなった小児科医院もあるという。
同医師会の担当者は「一般の人は『19日から接種』という情報だけを覚えていて、医療従事者対象ということに気づかないのでは」と指摘している。
国立感染症研究所の発表によると、11日までの1週間に全国約5千の定点医療機関から報告されたインフルエンザ患者数は前週から倍増し、1機関当たり12・92人。
新型の流行開始以来初めて、全国平均で注意報レベルの1機関当たり10人を超えた。
アレルギー反応によりかゆみを感じるので、翌日に噛まれたことに気が付くことが多い。乳児では、遅延型アレルギー反応もおこる。触ったり、たたいたり、罰点をつけたり、掻いたりすると、唾液成分が広がり、炎症を引き起こされる部分が広がる。掻きむしり過ぎて傷ができると、そこに細菌感染を起こし、さらにその細菌が皮膚のあちこちに広がる、飛び火の原因となる。水洗いの上、冷やすと良い。かゆみが強いときは、炎症を抑える塗り薬を使う。
蚊がウイルスに感染していると、さされた時に人にウイルスが入り、ウイルス疾患を引き起こすことがある。日本脳炎やマラリア、黄熱病などが有名である。最近話題になっているのが、2014年夏に関東地方で、デング熱ウイルスに感染した蚊にかまれて日本では66年ぶりに人がデング熱を発症したことである。2015年関西地方では、市町村が蚊を調べて、蚊がデング熱ウイルスを持っているかどうか調べたが、現時点では、見つかっていない。
蚊の活動範囲は、20メートル圏内といわれており、雨上がりの水に蚊が卵を産むため、不要な水溜りを作らないことが重要である。また、人をさすのは、産卵のためのメスの蚊で26度のときに刺しやすいといわれている。二酸化炭素や熱に集まる習性がある。外出時には、黒っぽい服は避け、長袖などで物理的に防護し、携帯用蚊取り線香を使うのが良い。家では、蚊取り線香などや虫除けスプレーも刺されないために効果的。
デング熱ウイルスを媒介する蚊は、ヒトスジシマ蚊で、東北地方の南部あたりまで広く日本に生息している。平成27年から一部の医療機関でデング熱に罹っているかどうかの検査ができるようになった。上本町わたなべクリニックでも行っている。
現在、日本で感染の可能性がある日本脳炎予防接種が可能である。アジアやアフリカに渡航する時は、マラリア、アフリカや南米に行くときは、黄熱病の予防接種が望ましい。
ハチに刺されてアナフィラキシー反応が起こると大変危険である。ハチアレルギーの人もいるため、注意が必要である。(近日公開)
〒543-0037
大阪市天王寺区上之宮町1-15
TEL 06-6772-0075
FAX 06-6772-0083